
岡山で活動されている蛇ノ目夢子さんのショーイベント「Split Night〜夢幻夜行特別編〜」へ行ってきました。
会場は岡山の合法ハプニングバー「cross OWL」。
夢子さんが毎月第1、第3火曜日に開催している「夢幻夜行」。
普段は「縄の晩」「鞭の晩」「蝋燭の晩」など、その日のテーマごとにさまざまなイベントが行われています。
3か月に1度だけ開催される特別編では夢子さんによるSMショーも開催。
その時々で夢子さんが作り上げる世界を楽しむことができます。
どんなショーになるのかは、その日のお楽しみ。
今回は、そんな夢幻夜行の特別編。
「Split Night〜夢幻夜行特別編〜」へお邪魔してきました。

受け手は如条凛(じょじょうりん)さん。
実は凛さんとは以前、岡山のイベントでお会いしたことがあり、その時に色々なお話をさせていただいたことがあります。
久しぶりの再会に、会場へ入る前の緊張も少しずつほぐれていきました。
蛇ノ目夢子さんと初めてお会いしたのは大阪のBlack Berry。
その後もELECTRIC CIRCUS #3で偶然隣の席になったりと、不思議なご縁が続いています。
人と人の縁は、本当に思わぬところでつながっていくものです。
今回は夢子さんと凛さんによる初めてのショー。
そして公開調教については、夢子さんにとって最初で最後の公開調教になるそうです。
開演前、夢子さんは少し緊張されている様子でした。
最初で最後。
その言葉の重みを感じながら、私もいつも以上に特別な気持ちで開演を待っていました。
お二人の活動については、公式SNSをチェックしてください。
蛇ノ目夢子さん公式X:https://x.com/_hByM
蛇ノ目夢子さん公式litlink:https://lit.link/yumekosama
如条凛さん公式Instagram:https://www.instagram.com/rin_sm_0129/?hl=ja
ショーが始まる前から、距離の近い空間
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▲ショーの前はみんなで談笑。
開演前は演者のお二人もカウンターにいらっしゃり、参加者と一緒に談笑していました。
凛さんが、
「帰ってから思い出して抜いてくれたら嬉しい」
「ショーを見て勃起してくれたら演者としてありがたい」
と話されていたのが印象的です。
なかなか聞くことのない言葉なのですが、不思議といやらしい感じはありません。
凛さんらしい、まっすぐな言葉でした。
演者と観客というより、同じ空間を一緒に楽しむ仲間のような距離感。
初めて訪れる人でも自然と会話に入っていけそうな空気があります。
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▲演者さんたちで準備。
そして時間となり、第一部の公開調教ショーが始まりました。
最初で最後の公開調教

ショーの音響や照明を担当されていたのは夢子さんの妹さん。
夢子さんに負けず劣らずの美人で、姉妹でショーを支えている姿も印象的でした。
ステージ中央へ現れた夢子さん。
最初で最後の公開調教。
開演前に少し緊張されていると伺っていたこともあり、私まで自然と背筋が伸びます。
何度もショーに立たれてきた夢子さんですが、この日は少し違いました。
夢子さん自身にとっても、一度きりの特別な時間が始まろうとしていたのです。
そこへ凛さんがノートを持って登場。
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▲凛さんが最初は眼鏡をかけています。
お二人は女子校生の制服姿。
けれど、そこに流れていたのは可愛らしい学園ものの空気ではありません。
会場全体が静かに見守る、どこか張り詰めた空気でした。
上半身を脱がされ、両手を高く拘束されていく凛さん。
夢子さんが凛さんの身体へ落書き。
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▲夢子さんが凛さんの眼鏡をかけています。
そして観客へペンが回されます。
凛さんの身体へ次々と書き込まれていく文字。
観客もショーの一部となり、夢子さんの作り出す世界へ引き込まれていきます。
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▲観客の一言が身体に添えられる。
脚を縛られ、スカートを使った責めが続く中、夢子さんは観客へ問いかけます。
「電マと電子鞭、どっちがいい?」
観客の声によって責め方が決まっていく。
参加型でありながら、空気はどこか不穏でダークです。
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▲甘美な声が響く。
鞭が入り、凛さんの悲鳴が響きます。
その緊張感の中で、時折生まれるやり取りに会場から小さな笑いが起きることもありました。
けれど、笑いが中心のショーではありません。
夢子さんが作り出す空気に、観客全員が飲み込まれていくような時間でした。
印象的だったのは放置の時間です。
夢子さんがステージから姿を消し、一人残される凛さん。
会場には音楽だけが流れています。
誰も声を出さない。
ただ、その姿を見守るだけ。
放置という行為が、これほど存在感を持つものなのかと驚かされました。
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▲不思議な静けさが会場を包む。
再び戻ってきた夢子さんは、今度は優しく凛さんを抱きしめながら縄を通していきます。
安心させるように触れたかと思えば、次の瞬間には厳しさが訪れる。
その緩急に、見ているこちらまで感情を揺さぶられます。
ディルドを用いたプレイでは、凛さんから嗚咽が漏れる場面もありました。
頭を押さえ込まれ、離れればビンタ。
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▲夢子さんの容赦ない責め。
足にかけた縄で身体を引き寄せられ、片足を吊られながら責めを受け続けます。
髪を引かれ、逃げ場を失いながらも夢子さんへ身体を預ける凛さん。

その姿を見ていると、痛みや羞恥だけでは説明できない関係性があることを感じます。
終盤にはロウソクが登場。
かなり深い位置の太ももへロウが垂らされます。
吊られた足の靴下へロウソクが取り付けられる光景は、どこか幻想的でありながら危うさも感じさせました。
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▲夢子さんの鋭い視線と凛さんの怯えた表情が印象的。
途中、夢子さんが何気なく電マを当てながら、
「あ、電源入っとった」
とつぶやいた場面では、緊張感の続いていた会場から思わず笑いが起こります。
そんな一瞬の空気さえも、このショーの一部でした。
そして最後は優しいキス。
先ほどまでの激しさが嘘のような静かな時間です。

夢子さんの「ありがとうございました」という言葉とともに、最初で最後の公開調教は幕を閉じました。
大きな拍手が会場を包みます。
その拍手には、ショーへの感動だけではなく、一度きりの時間を見届けた特別な気持ちも込められていたように感じました。
交流タイムだから見える素顔

ショーが終わると、会場は再びいつもの和やかな空気へ戻ります。
お二人と交流のあるリリィさんもいらっしゃっていて、おしゃべり。
私はカレーを食べながら、ろうそく作りの話で盛り上がっていました。
試作品を作ってみる話になり、たくさんアイデアをいただきます。
気に入ってもらえるろうそくを作りたい。
そんな気持ちがどんどん大きくなりました。
しばらくすると、夢子さんと凛さんもカウンターへ戻ってきます。
夢子さんが髪色について話していると、凛さんがすぐに
「絶対に今のままがいい」
と断言。
すると夢子さんは笑いながら、
「私は尻に敷かれる女王様なんです」
と話してくださいました。
その言葉に会場からも笑いが起こります。
さらに凛さんは、
「プライベートにはSMや主従関係を持ち込みたくない」
とも話されていました。
つい先ほどまでステージで見せていた関係性とのギャップ。
けれど、その考え方を聞いていると、お二人が良い関係を続けている理由が少し分かった気がしました。
参加者の中には緊縛や鞭を体験される方も。
私と交流のある男性も、しっかり体験されていました。
こうした交流の時間も、Split Nightの魅力のひとつなのかもしれません。
言葉にできない恐怖を感じた第二部SMショー

第二部が始まった瞬間、会場の空気が変わりました。
第一部とはまったく違います。
お二人とも黒いドレス姿。
夢子さんは凛さんが手にした鞭を奪い取る。
最初の一打。
乾いた音が会場へ響きます。
凛さんは逃れるように動きますが、夢子さんはじわじわと距離を詰めていきます。
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▲第一部よりも夢子さんの笑顔が怖く感じました。
首へ輪がかけられ、夢子さんの足が凛さんの身体へ置かれます。
見下ろす夢子さん。
見上げる凛さん。
その光景は美しくもあり、どこか恐ろしさも感じさせました。
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▲みているだけで痛いと感じます。
その後、首を吊られたまま脚から縄が入っていきます。
凛さんの苦しそうな声。
夢子さんは首の縄を手で持ちながら、呼吸を確認するようにショーを進めていました。
途中、夢子さんはいくつかの鞭を観客へ預けます。
ショーが進む中で、その都度必要な鞭を受け取りながら責めを続けていきました。
乾いた音が響くたびに凛さんの身体が大きく反応します。
途中、凛さんの表情を見た時のことが忘れられません。
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▲凛さんの表情が素敵。
怯えたようにも見える目。
けれど決して視線を逸らさない。
その目を見た瞬間、私は言葉にできない感情に襲われました。
怖いのか。
苦しいのか。
それとも別の何かなのか。
うまく説明できません。
ただ、目の前にある信頼や覚悟の重さに圧倒されていたのだと思います。
その後は首を絞められ、髪を掴まれ、さらに追い込まれていきます。
子宮トントンから背後への蹴り。
優しさと厳しさが目まぐるしく入れ替わり、見ている側の感情も揺さぶられます。
やがて縄はゆっくりと解かれていきました。
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▲責め立てる夢子さん。
終わるのかと思ったのも束の間。
夢子さんは凛さんを四つん這いにさせ、靴へキスをさせます。

そのまま鞭を受ける凛さん。
首に残された縄だけが静かに存在感を放っていました。
さらに吊り輪へ身体を預けた状態で、一本鞭がゆっくりと肌をなぞります。
まるで愛撫のような時間。
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▲観客もひとときも息を抜けません。
けれど次の瞬間には鋭い音とともに鞭が振り下ろされる。
緊張感が途切れることはありません。
そして凛さんは犬マスクを被せられます。
視界を奪われたまま受ける鞭。
見えない恐怖。
いつ来るか分からない痛み。
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▲見ているだけで、ぞわっとドキドキ。
会場には凛さんの泣き叫ぶ声と、鞭の音だけが響いていました。
途中からは嗚咽も聞こえてきます。
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▲この時点で凛さんの身体には鞭あとが無数に残る。
逃げ惑いながら捕まり、再び打たれる。
抱きしめられたと思えば、また鞭が振り下ろされる。
その繰り返しに、私は息を呑んでいました。

会場全体も静まり返っています。
誰もが目の前の光景から目を離せなくなっていました。
そして最後。
マスクがゆっくり外されます。
夢子さんと凛さんは静かに見つめ合い、キス。
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▲最後の抱擁にお二人の関係が凝縮されていた気がします。
先ほどまでの激しさが嘘のような穏やかな時間でした。
長いショーは静かに幕を閉じました。
支配や服従だけではないもの

ショーが終わったあとのお二人は、とても穏やかな表情でした。
観客からシャンパンギフトが入り、みんなで乾杯。
交流の時間が再び始まります。
「今日はショーを見ながら勃起しないように、3回抜いてきました」
という男性がいらっしゃったり、フェチフェスで購入した戦利品を見せてくださる男性がいたり。
凛さんは鞭で切れた箇所を笑顔で見せながら楽しそうに過ごしています。
ショーの最中に聞いた悲鳴や嗚咽が嘘のようです。
いつも明るく、よく笑う凛さん。
その笑顔は天使のようでした。
夢子さんも参加者へ丁寧に挨拶をしながらお酒をたしなみます。
先ほどまでステージで見せていた表情とは打って変わり、きれいで優しい女性そのものでした。
ショーの最中、私は何度も驚き、目をそらしたくなりました。
理解が追いつかない場面もありましたし、怖いと思った瞬間もありました。
けれど交流の時間に見たお二人は、とても自然体でした。
夢子さんは「尻に敷かれる女王様」。
凛さんは「プライベートには主従関係は持ち込まない」。
ステージの上で見せる関係性が、そのまま日常へ続いているわけではありません。
だからこそ、あの激しいショーの奥に見えていたものは、支配や服従だけではなかったのだと思います。
お二人にしかわからない秘密の世界。
取材を続けていると、自分にはない価値観や快楽に出会います。
理解できないから存在しないのではなく、知らなかった世界がそこにあるだけ。
最初で最後の公開調教。
そして、お二人にとって初めてのショー。
その特別な一夜を見届けることができたのは、とても幸運なことだったのかもしれません。
台風で暴風雨が吹き荒れていたこの夜は、まるで夢子さんと凛さんのショーそのもののように、激しく、そして忘れられない夜になりました。
crossOWL岡山店

住所:〒700-0913 岡山県岡山市北区中央町3-33 社交ビル 5F 502号
料金:
新規入会料
男性:3000円
女性:1000円
入店料
男性:第一部(12時〜19時):4000円
第二部(18時〜24時):5000円
第三部(23時~翌5時):5000円
女性:第一部(12時〜19時):1000円
第二部(18時〜24時):1000円
第三部(23時~翌5時):1000円
※男女ともにドリンク料金別途要
店舗の詳しい情報、開催イベントなどについては公式HP,SNSを参考してください。
公式HP:https://crossowlokayama.com/
公式X:https://x.com/crossOWL_okym?lang=ja

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