広島の夜は、ただの煌めきでは終わらない。非日常の扉を開く隠れ家「Club Mazan」は、冒険好きな大人たちに刺激的な世界を提供します。このSMバーは、独特な魅力と安全な環境で女性客にも安心。イベント満載の刺激的な空間がここに。新たな体験を求める方々を、秘密の花園へと誘います。今回は、筆者が女性1人でSMバー「Club Mazan」に出向き、オーナーさん、スタッフのゆきのさんに貴重なお話を伺って参りました。「Club Mazan」の世界へ、あなたも足を踏み入れてみませんか?
広島で話題のSMバー「Club Mazan」とは?
広島に新たなトレンドを生んでいるSMバー「Club Mazan」は、アットホームな隠れ家的存在です。独特な趣のあるインテリアと、信頼できるスタッフによる安心のサービスで、初心者から熟練者までを魅了しています。都会の喧騒を忘れさせる、特別な夜の体験がここにあります。SMバーの概念を覆す居心地の良さです。某政治家関係者が訪れるのも納得。
「Club Mazan」の基本情報
広島に佇む「Club Mazan」は、ミステリアスな雰囲気を醸し出すSMバーです。この隠れ家的スポットは、繁華街の中心部のアクセスしやすい立地にあるのが特徴です。元々、グランドピアノのあったクラブだった面影を残す、広々とした重厚な作りです。営業時間は20:00-0:00となっており、日常から抜け出したい方には最適な環境を提供しています。
男性:5000円(フリータイム、飲み放題)
女性:3000円(フリータイム、飲み放題)
男女ともにフリータイムとなっており、のんびりと過ごすことができます。
食べ物、飲み物の持ち込みも可能で、ご自身でココア、お酒などを持ってきている方もいらっしゃいました。
△料金表
「Club Mazan」のこだわり
広島の隠れ家SMバー「Club Mazan」には、他では味わえない独自の魅力が満載です。SMバーというと、アンダーグラウンドな毒々しいイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。「Club Mazan」はいい意味でSMバーの雰囲気がありません。訪れる人々が誰でも楽しめるよう、アンダーグラウンドな世界観を醸し出しつつ、店内は明るい照明、豪華なシャンデリアなど洗練された装飾が施されています。SMバーですが、大型スクリーンではスポーツ中継が流れていたり、その横には縄や吊り用フックがあったりとここでしか味わうことのできないギャップが病みつきになりますよ。
△豪華なシャンデリア
△団体様も来店可能な広さ
△スポーツ中継などがみれるスクリーンの横は吊り用フック。
「Club Mazan」オーナー&スタッフにお話を聞いてみた。
事前に取材のお願いの連絡をした際に、オーナーさんは取材NGとのことだったのですが、今回はオーナーさんからもお話を伺うことができました。オーナーさんも、スタッフのゆきのさんもきさくな方で、取材ということを忘れてしまうほど、楽しい時間が流れます。
-お店にこられる方はどんな方が多いですか?
-オーナー
SMバーだけど普通の人が8割。男女比は9:1くらいかな。
(野球中継が流れる店内で、カープチャンスになり、オーナーさんカープを応援)
-そうなんですね。思っている雰囲気と違って入りやすかったです。
お店のおすすめポイントはありますか?
-ゆきのさん
お店の中のトイレはお客様に人気があるんですよ。
-おお!昭和レトロなタイルの可愛いお手洗い。
お店は女性1人でもきても大丈夫ですか?
-ゆきのさん
もちろんです。お客様によって、お店のテイストが色々変わります。
SMだけではなく、恋愛相談をしたり、真面目な話をしたり、いろんな方が来てくださいます。
-NUKITIMESのテーマである「真面目に快楽について追求すること」についてどう思いますか?
-オーナー
全然良いことと思わない(笑)
Mが快楽に溺れる姿は腹がたつ。
サービスS反対!
-ゆきのさん
良いと思います。私は快楽の先にある姿をみてみたいですね。
サド伯爵の本を読んだことありますか??
-はい!私からみたらもうエロいとは思えない世界感でした。
-ゆきのさん
オーナーの世界観はサド伯爵に近いかもしれません。
-オーナー
確かに。
あんまり読んで陶酔したら危ないから、読まないようにしてます(笑)
-ゆきのさん
マルキ・ド・サドとザッヘル・マゾッホも実はサドがMでマゾッホがSという説もあるんですよ。
-オーナー
タモリさんが言ってたけど、みんなSとMを両方持っていて、僕もそう思う。だけど、同じ人に対してSとMが出るのではなくて、この人にはS、この人にはMって感じ。
-このお店にきてSMバーのイメージが変わりました。
明るい変態の集まる憩いの場!
-オーナー
そんな良いものじゃないかもしれない(笑)
トークが軽快で、笑いながらお話を伺っていたらあっという間に時間が過ぎ去っていきました。筆者は取材後、普通にお酒を楽しみ、常連客の皆様のお話を聞きながら、開店から閉店まで「Club Mazan」を堪能しました。オーナーさんは面白いお話をたくさん持っていて、耳を傾けずにはいられません。SMに関連する話以外にも、広島の歴史や最近のマッチングのアプリの話など、秀逸なワードセンスで繰り出されるトークは、「Club Mazan」が人気店の一つです。ゆきのさんも最近睾丸マッサージの勉強をされたいとお話されていて、聞いているだけで思わず笑ってしまう。みんなで下ネタをふざけてワイワイ話して、自分を解放できる貴重な空間です。
「Club Mazan」の魅力的なサービス
「Club Mazan」では、鞭、蝋燭、緊縛の無料体験ができます。(される側の体験)
お店が混雑している場合は、体験できないこともあるのでお店の方に確認しましょう。この日、私は勇気を持って緊縛体験をしてみました。人生初の縛り体験。オーナーさんと、ゆきのさんのお二方に「後ろ高手後手縛り」通称:後ろ手縛りを縛ってもらい縄師による違いを体感。まずはオーナーさんに縛っていただきます。
△真ん中のスペースで体験
△前からみた姿。縛りは少しふくよかな方が映えるとのこと。
△手が固定されてしまった。
ささっと縛っていただき5分足らずで完成。オーナーさんは適当に早くやっているとおっしゃっていましたが、職人技。どこも痺れたり跡の残ることもなく、安全に縛っていただきました。続いて、縄教室の先生としての顔もあるゆきのさんにじっくり足まで縛っていただきました。
△まずは上半身から。椅子に座って縛ります。
△お腹を縛り、苦しくなってくる。
△ゆきのさんも全力で縛ってくれます。
△完成!他のお客様からも拍手をいただきました。
縄を3本使い、足首まで縛っていただきました。手首は筋肉がなく、痺れやあざができやすい箇所とのことで、変な感覚がないか体の具合を話しながらゆっくり丁寧に縛っていきます。ゆきのさんは良い匂いがして、近い距離となるのでドキドキ感がたまりません。
他のお客様がギャラリーとなるのですが、写真を撮ってくださり、ワイワイ盛り上げてくださり頑張って縛られた甲斐があります。実際体験してみて、縛られることが気持ち良いのかはまだわからないですが、楽しい貴重な経験となりました。作品の一部になるような不思議な感覚。アートとして緊縛が人気な理由がわかります。
初めての緊縛体験を通じて、緊縛とは車の運転のようなものだと感じました。多くの人が、車の免許を取る際には、教習所に通いますよね。緊縛をしたい人は、緊縛教室や体験会に参加して技術を磨きます。野良の緊縛師ほど怖いものはありません。無免許運転の人の車に乗るのが絶対嫌なのと同じです。
緊縛は車の運転ほどメジャーではないので、縛ることのできる人は少なく、上級者は日々勉強をされています。縄というものは、人の命を預かるもの。生半可な気持ちで縛っているわけじゃないことがひしひしと伝わってきて、エロさよりも縄にかける熱さを感じてしまいました。
カップルや初心者にも優しいお店
来店した際もSMカップルさんや、女装も好きなMの男性、県外から飲みに来たグループの方など幅広い客層で賑わっていました。経験豊富なスタッフ、オーナーが緊張をほぐし、それぞれ別のグループとして来店しても、共通の話題で盛り上がることができます。初めての来店でも、話題に置いていかれることがなく、新たな経験を深める場として最適な環境を提供します。
ゆきのさんが「いい女王様、ご主人様は、人として尊敬できないと上に上がっていくことができない」とおっしゃっていたのですが、オーナーさんもゆきのさんも優れた女王様、ご主人様であることがわかる丁寧な接客でした。
△常連のお客様の自作された休む間がなくロウが垂れる蝋燭。このお客様のエピソードも面白かった。
広島「ClubMazan」へのアクセス
広島の繁華街の中心部に位置する「Club Mazan」へのアクセス方法は、地元の交通機関を利用しやすい場所にあります。JR広島駅からは市内電車やバスで10分程度、最寄りの停留所からは徒歩数分の距離です。
アクセス方法:広島の中心地からの行き方
隠れ家SMバー「Club Mazan」へのアクセス方法は至ってシンプルです。キリンビールの大きな看板のある道をまっすぐ進むと到着です。目印はや台ずし。初めての方でも迷わずお店を見つけられるでしょう。
△この道をまっすぐ。
△「仏壇通り」もまっすぐ。
△1階にや台ずしのあるビルの3階です。
△わかりやすい立地なので、初めてでも迷うことはないでしょう。
広島「Club Mazan」で非日常の一夜を
広島夜文化の一線を画する「Club Mazan」で、あなたの非日常体験を実現しませんか?熟練のスタッフが生み出す、心躍るSMバーの世界へ。この記事で触れた魅力、一度肌で感じてみては。今夜、特別な一夜を求めて「Club Mazan」の扉を開けてみてください。広島へ来るのが楽しみになりますよ。
コメント